光触媒コーティング液 TiO(ティオ) - 10L
光触媒コーティング液 TiO(ティオ) - 10L
商品詳細
【ハウス・温室用・高温対策資材】
ハウスビニールや温室ガラスに塗布して使用する酸化チタン光触媒資材で、遮光を行わずにハウス内の温度上昇を抑制します。透過性・防汚性・耐久性・抗菌性にも優れています。
使用方法
1.1a当たり原液1Lをタンク等に入れ、水で10倍希釈します。
※ムラの無いようによく撹拌してください。
2.ホースや噴霧器内に農薬や肥料等の他の資材が残っていないことを確認してから、ハウスのビニールや温室ガラスの外面に均一に散布してください。植物に希釈液がかかっても問題ありません。
3.ホースや噴霧器内に希釈液が残らないように洗浄してください。希釈済みの液剤が余った場合には上塗りするか、破棄してください。天気の良い日であれば、1〜2時間程度で固化します。
4.本製品は基本的に空気中の水分を利用して室内の気温を下げますが、適宜散水を行うことで、より効果的にハウスや温室内の気温を下げることができます。
主なはたらき
・親水性
ハウスビニールや温室ガラスの外面に塗布することで高温時の室内温度を4℃前後下げます
・防汚性
塗布面の汚れを付きにくくし、ビニールやガラスの透明度を保持します
・透過性
遮光剤と異なり光合成に必要な光を遮断しません(遮光率約1%)
・耐久性
一度の塗布で3〜4年効果が持続します
・抗菌効果
酸化チタンが紫外線に当たることで活性酸素が発生し、細菌・カビ等の発生を抑制します
※抗菌・消臭目的の使用の場合はハウス内部でもお使いいただけます
温度を下げる仕組み
ビニールやガラス表面は汚れや素材自体の特性により水分が留まりづらく、そのままでは効果的に温度を下げられません。
親水性(水に馴染みやすい)光触媒を塗布することで、ビニールやガラス表面に水が留まる様になり、膜状になった水が蒸発する際に表面の熱を奪うことで、効率的にハウス・温室の温度を下げることができます。
よくあるご質問
・遮光剤とはどこが違うのですか?
光をさえぎって温度を下げる資材ではないため、使用の際に作物の光合成を阻害しません。また、ビニールの表面を被覆コーティングするため、ビニール表面の汚れの付着を防ぎ、透明性を長期間維持することができます。
・原料は何ですか?
光触媒半導体金属の酸化チタンです。チタンは腐植や錆びへの耐性が非常に高く、人工骨やインプラントに使われるなど、人体への影響がほとんど無い金属です。同様に植物や土壌などへの環境負荷も低いため、安心してお使いいただけます。
・冬場などの低温期にも温度を下げる効果がありますか?
「光触媒コーティング液 TiO」は基本的に空気中の水分を利用して温度を下げる商品です。夏場は空気中の水分が多く、気化熱による温度低下の効果が大きくなりますが、冬場は空気が乾燥しているため、ハウス内の気温を下げる効果が小さくなります。
・どれくらい効果が持続しますか?
3~4年程度効果を持続します。効果が感じられなくなってきた場合には、再度塗布してください。
光触媒コーティング液 TiO(ティオ)チラシ
●A3サイズ2ページ (PDF:993KB)
両面印刷して二つ折りにするとA4パンフレットになります
https://organic-land.co.jp/pdf/flyer/tio_a3.pdf
●A4サイズ2ページ (PDF:875KB)
両面印刷で1枚のチラシになります
https://organic-land.co.jp/pdf/flyer/tio_a4.pdf
●A4サイズ4ページ (PDF:978KB)
https://organic-land.co.jp/pdf/flyer/tio_a4-4page.pdf
実際の使用事例
光触媒を活用した施設園芸技術の開発と導入 (PDF:620KB)
https://organic-land.co.jp/pdf/flyer/tio_document_01.pdf
光触媒に関する産業と現状の課題 (PDF:1,039KB)
https://organic-land.co.jp/pdf/flyer/tio_document_02.pdf
《福岡県某農業改良普及センターでの効果確認試験》
【試験場所】 北九州市小倉南区、平地、チンゲン菜等の葉物野菜の週年栽培、100坪
【試験期間】 平成22年7月〜12月
【対象区】 夏場は遮光ネット80%(送風ファン設置)、夏場以降は遮光ネットを除去
-コメント-
夏場において対象区と比較して同等である。雨天後の2〜3日間は特に温度差を感じた。
冬場は、日中遮光ネットなしと比べると若干温度が下がっている。夜間は逆に温度が少し高くなっており、室内の温度変化の幅が少ない。キャベツ等の育苗の時期に遮光ネットすると、苗に光が少なく、苗に勢い(元気)がない。
苗を植える時期にこの商品を活用したい。(計測温度のデータ非公開)
《佐賀県某生産者における効果確認試験》
【試験場所】佐賀県唐津市、高地、未作付ハウス、100坪
【試験期間】 平成22年7月〜12月
【対象区】 夏場は遮光ネット70%、夏場以降は遮光ネットを除去
-コメント-
遮光ネット同等の効果を確認。
温度差は大きいところで4度〜7度、更に暑いときには散水する事によって更に3度も温度が下がった。
環境(湿度・外気温・高地)によって効果はそれぞれ違うと考えられるので、散水装置を設置するか、高温の時に自分で散水することで効果が確実になるのでは。
《熊本県某生産者における効果確認試験》
【試験場所】熊本県南阿蘇、高地、ミニトマトハウス、単棟4棟300坪
【試験期間】 平成22年8月〜9月
【対象区】 遮光ネット未使用ハウス
-コメント-
散布翌日の朝、ハウス内外の温度差は7度。日中はハウスのサイドを全開しており風通しも良く、温度差は2〜3度程度。
ハウスの中に入ると何となく涼しく感じる。夕立の後は、4〜5度の温度差あり。
ビニールの透明性がどれだけもつか楽しみ。
光触媒とは?
光触媒は植物の光合成によく似ています。
光合成では葉緑素を触媒に光エネルギーを使って水と二酸化炭素から酸素を作り出します。
光触媒の場合は、酸化チタンなどの光触媒半導体金属を触媒に、光エネルギー(紫外線)を利用して、表面で生じる化学反応により様々な物質を分解します。
《光触媒の抗菌作用》
酸化チタンに接触した各種菌類は、光触媒の作用により分解されます。
これにより衛生的な環境を維持できます。
「光触媒コーティング液 TiO」は中性の液体なので様々な素材に塗布でき、基材を傷めません。
また、酸化チタン濃度が高いため(アナターゼ型酸化チタンとアモルファス型酸化チタンから構成)、光触媒能力が高く、また有機溶剤やバインダー等を使用していないため、人や環境への悪影響もなく、耐久性に優れた商品です。
