サカタ液肥GB [グリシンベタイン+アミノ酸液肥] - 1kg
サカタ液肥GB [グリシンベタイン+アミノ酸液肥] - 1kg
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登録番号:JASOM-141108
商品詳細
【有機JAS対応・液体肥料】
甜菜(テンサイ)由来の成分を使用した有機の液肥です。根張りと根の活性の向上により土からの栄養吸収率がアップします。低温、高温、乾燥などの過酷な環境にも打ち勝つ強い株を作ります。
【成分】
pH:10.0以上
N-P-K:1.5 - 0 - 3.5
有効成分:グリシンベタイン、ラフィノース、ほか
※有機JAS規格別表1適合資材(登録番号:JASOM-141108)
主な効果
・耐塩性・保水力向上(ナトリウム障害緩和)、環境ストレス(高温、低温、乾燥)緩和
・霜や凍結などによる葉の傷みを軽減
・しおれ・葉枯れ防止
・収穫後の鮮度保持
・根量増加(毛細根発達)、定植時の活着向上
・微量要素欠乏症の緩和
・暗反応の代謝向上→細胞膜や細胞内構造の保護・保持効果
甜菜(テンサイ)由来の「グリシンベタイン」は、植物の細胞内に留まり浸透圧を上げ、根から水分や養分の吸収を促進させます。その効果として、干拓地や塩類集積土壌でのナトリウム障害の緩和や、高温・低温・乾燥などの各種ストレス耐性向上が確認されています。また、移植、定植時、生育初期に施用すると、根量を増加させ根の活着を良くします。「グリシンベタイン」以外にも様々な有効成分を含んでおり、定植後も定期的(2~4週間おき)に散布することで、植物に活力を与えます。「サカタ液肥GB」は100%植物由来のため、安心してご使用いただけます。
使用方法
・希釈倍率:1,000倍(1Lに対して1ml)
・施用量目安:(葉面散布)10aあたり100L~、(土壌灌注)10aあたり500~1,000L
・費用概算:10aあたり200~2000円
・施用時期:春、夏、秋、冬、乾燥時、高温時、低日照時、定植時(どぶ付け推奨)
・施用間隔:15~30日
※強アルカリ性のため、農薬との混用はできません。
※他の高機能剤と混用する場合には、クエン酸系肥料とあらかじめ混和し、中和させてから使用してください。
【適応作物】
果菜類:トマト、ナス、ピーマン、エダマメなど
葉菜類:ハクサイ、ネギ、ブロッコリーなど
根菜類:ジャガイモ、ニンジン、ダイコンなど
他、水稲や果樹類や花卉全般
取扱上の注意
・強アルカリ性のため、農薬との混用はできません。
・皮膚に付着しないようご注意ください。
・付着した場合は流水で洗浄し、目に入った場合には眼科医の診療を受けてください。
・誤って口にしないようご注意ください。
・万一飲み込んだ場合は大量の水を飲んで吐き出し、直ちに医師の診療を受けてください。
「サカタ液肥GB」の特徴
【グリシンベタインの働き】
潮害や台風の暴風時の波しぶきなどで海水が土壌中に浸入すると、土壌の団粒構造が損なわれ透水性が著しく低下し、作物は根腐れなどを起こします。また施設栽培では、栽培過程で灌水や施肥を続けることにより、水や土壌に含まれる肥料分や塩分が徐々に凝結し高ECとなり、地表付近に塩類が集積して大きな問題となります。
植物は、土壌中の塩分上昇などさまざまなストレスにさらされると、自らの成長を抑制し、葉の気孔を閉じて水分の蒸散を防ぎます。しかし、気孔が閉じてしまうと二酸化炭素を取り込めないため光合成能力が低下し、結果として農作物の品質が落ち、収量が減り、場合によっては枯死してしまいます。
「サカタ液肥GB」に多く含まれる植物由来のグリシンベタインは、浸透圧調整物質として植物体内で働きます。細胞内の浸透圧を上げることでナトリウムイオンの悪影響を緩和する物質を「適合溶質」といいますが、この適合溶質は電気的に中性で水和性が高く、細胞内に蓄積しても毒性を持ちません。
なかでもグリシンベタインは、塩類集積状況下でもタンパク質や膜の構造を保護する効果があることから、さまざまな環境ストレスから植物を守ることが期待できます。
またグリシンベタインには、高温、低温、乾燥などによる各種ストレスを緩和する働きもあります。
このストレス緩和作用による光合成能力の維持向上は、老化抑制、細根の発達促進、微量要素欠乏症の緩和、しおれや葉枯れ防止などに繋がり、農作物の増収や品質の向上、収穫後の鮮度保持向上などさまざまなメリットをもたらします。
グリシンベタインを含む肥料はこれまでにもありましたが、「サカタ液肥GB」は従来品よりもはるかに濃度の高い約6%のグリシンベタインを含有しています。また100%植物由来のため、ほかの高機能資材との混用もしやすく、使い勝手が向上しました。
【アミノ酸・ラフィノースの働き】
「サカタ液肥GB」にはグリシンベタインのほか、チロシン、アラニン、グルタミン酸、セリンなど13種類以上の豊富なアミノ酸類が含まれています。これらのアミノ酸をさまざまなストレスによって活力が低下した作物に施用することで、速やかな回復が期待できます。また健常な植物に対しても生育促進効果があります。
さらに本製品には、天然オリゴ糖の一種であるラフィノース(raffinose)が含まれています。ラフィノースは、植物が低温ストレス環境下や種子の乾燥過程で生成するもので、植物体の耐寒性、耐乾性向上に大きく関与する物質です。
使用事例
【トマトへの使用事例】
神戸大学農学部花卉野菜園芸学研究室においてトマトで比較試験を行ったところ、対照区は高温や乾燥が原因で葉枯れなどの症状を呈しましたが、「サカタ液肥GB」(週2回、全23回、1,000倍希釈)処理区は青々としており、耐暑性、耐乾性が向上したものと判断できました(図1)。
また、トマトの苗に高EC区として4.5mS/cmを、対照区として1.5mS/cmを施し、あわせてそれぞれに「サカタ液肥GB」(週2回、全23回、1,000倍希釈)を処理すると、いずれも根量が増加し、特に高EC下でそれが顕著となっていることがわかりました(図2)。
【パンジーへの使用事例】
熊本県八代市内におけるパンジーでの試験では、「サカタ液肥GB」を処理(1,000倍希釈でタネまき後21日目から15日間隔、全3回)した苗は無処理区よりも葉枚数が多く、葉が大きくなりました。さらに、タネまきから60日後の生存率を比較したところ、無処理区で90.9%、処理区で95.9%という結果となりました(図3)。
![サカタ液肥GB [グリシンベタイン+アミノ酸液肥] - 1kg](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/item/origin/7643857761e4bd61c41fe36cda5a09b8.jpg?imformat=generic)




